「オオカナダモで光合成のはたらきを調べる実験」のポイント・留意点 2分野上p25 ① ヨウ素溶液の濃度 予備実験で適濃度を調べておく。薄めがよい。 ② オオカナダモの生育状態 オオカナダモの葉は十分に光を当てる。 オオカナダモの光合成でヨウ素デンプン反応 植物用led光源使用 660nm 中1生物 光合成と呼吸の実験 中学理科 ポイントまとめと整理 中1理科問題 オオカナダモの光合成の実験 演習問題 Science 植物 光合成と呼吸 btb溶液を使った実験 働きアリ Btb液を使った4 光合成と呼吸 1 光合成と気体① 図1は, 息をふきこんだ水が入ったペ ットボトルに,オオカナダモ を入れ,ゴム管付きの栓 せん をし た装置を示したものである。 この装置を,図2のように, 水 すい 槽 そう の水の中に入れ,光を当
対照実験 オオカナダモの光合成や消化酵素の働きに関する考察問題 みみずく戦略室
オオカナダモ 光合成 実験 ヨウ素液
オオカナダモ 光合成 実験 ヨウ素液-度光に当てて十分に光合成をさせること,オオカナダモ を茎頂5~10cmごと80℃前後のお湯にて2 ~3分熱処 理をした後,エタノールにて脱色すること,ヨウ素液に 数分間つけ,反応のいい葉を選び観察することがあげら れている。観察2 光合成が行われる場所:光合成は葉のどん な場所で行われるか調べる オオカナダモ,ヨウ素液,熱湯 ピンセット,スポイト,ビーカー,柄つき針,顕微鏡観察 器具 実験1 光合成で使われる物質:光合成で二酸化炭 素が使われることを確かめる
光を当てたオオカナダモは,光合成をします。 光合成をするとき,試験管の中の水にとけていた二酸化炭素を使います。 二酸化炭素が減ると,btb溶液は呼気を吹き込む前の状態にもどり,青色を示すようになります。 ・呼吸も同時に行い,二酸化炭素を出しますが,光合成によって使われる二酸化炭素の目的 光合成のとき、二酸化炭素が使われることを調べる。 準備 オオカナダモ、試験管、BTB液、ゴム栓、沸騰石 方法 うす青色のBTB液の中に息をふきこんで液の色をうす黄色にする。 うす黄色にした試験管アを加熱して二酸化炭素を追い出し、色の変化を光合成させたオオカナダモの根本、中間、先端から葉を2枚ずつ切り取り、 エタノール で脱色し、葉にヨウ素を垂らして染色した。 オ 葉のプレパラートをつくり、顕微鏡で葉を観察・撮影し、画像解析ソフトの"imageJ"を使い
光合成細胞小器官である葉緑体は オオカナダモの分裂中の葉緑体において,分裂装置の観察が可能であるかを調べるため,透過型電子顕微鏡(日本 切り出し,01 Mリン酸緩衝液(pH 70)で希釈した%グルタルアルデヒドで1時間,室温で前固定した。光合成を行い,デンプンをつくる葉緑体は,細胞の中にふくまれています。 細胞の外側にある細胞壁はじょうぶにできているため,そのままではエタノールやヨウ素液が細胞の中まで入っていくことができません。 そこで,熱湯を注ぎやわらかくします。 そうすると細胞壁がこわれて,エタノールやヨウ素液が細胞の中の葉緑体まで届きます。 ・熱湯を注ぐ(1) オオカナダモの葉の細胞を顕微鏡を使って観察する。 (2) 葉を熱湯の中に入れて取り出し,その後65℃以上のエタノールの中で,約5分 間脱色する。 (3) 水洗後,ヨウ素液を落とし,顕微鏡を使って観察する。
① ② ヨウ素液での染色 ヨウ素液で染まった オオカナダモの葉 第2時 ※ 時間短縮と結果の再現性の確保のため,あら かじめ"熱湯処理"と"エタノール脱色"を終えたサン プルを準備しておき,生徒はヨウ素液での染色 (写真①)から実施する。植物の光合成について調べるため,オオカナダモを用いて次の実験を行った。次の問いに答えなさい。 実験 操作1.水をビーカーに入れて沸騰させ,ふたをしてさました。その 中に,青色にしたBTB溶液を入れ,呼気をふきこんで緑色 にした。オオカナダモ) 中学理科1年 今回は、オオカナダモを使って光合成が行われる場所を確認してみました。 1 実験当日、しっかりと日光に当てて、光合成をさせました。 3時間ほど日光に当てたオオカナダモを使用しました。 2 まず、オオカナダモの先端にある若い葉をとり、顕微鏡で観察しました。 3 熱湯に入れやわらかくしました。 4 そして、あたためた葉を
光合成・呼吸2 オオカナダモを用いて実験1と実験2を行った。 水を沸騰させた後、密閉して室温まで冷ました。 その水を大型の試験管a~cに同量入れ、試験管aと試験管bには二酸化炭素をじゅうぶんにオオカナダモの葉を用いたヨウ素デンプン反応の 実験においては、ヨウ素液処理の前に固定、脱色等 の処理を行うことが多い。国内 5 社の平成27 年3 月検定済の中学校理科教科書3)~7)においてヨウ素 デンプン反応前の手順を比較したところ、十分に光合成をさせた オオカナダモ の葉をヨウ素液(ヨウ素ヨウ化カリウム溶液)で染めると葉緑体中の同化デンプンが青紫色に染まります。 これを ヨウ素デンプン反応 といいます。 デンプンはグルコース(C 6 H 12 O 6 )がらせん状に配列した構造をしています。 このらせん構造の内部に赤紫色のヨウ素分子(I 2 )が入り込んで結合すると,デンプンが青紫色に
観察2 a~dのオオカナダモの葉を一枚ずつ取り, あたためたエタノールにひたして から水でよくすすぎ,ヨウ素液をたらしてそれぞれ顕微鏡で観察したら,図Ⅱのように小さな粒が青紫色に変化しているものがあった。 (1) この実験のように,条件の異なるものをいくつか用意してくらべる実験この葉緑体で光合成が行なわれていることを確かめてみましょう。 まず、オオカナダモの葉を温めたアルコールの中に入れて、脱色します。 色が抜けたら、葉を水で洗って柔らかくしてからヨウ素溶液の中に入れます。 ヨウ素液はデンプンを青紫色に染める働きをします。 そのため、光合成をしている部分が青紫色に染まるはずです。 ヨウ素溶液が染みこんだ葉 教育現場の先生方から、「オオカナダモの葉を使った光合成実験(ヨウ素デンプン反応)が、なかなか成功しない」と伺うことが、これまで多くありました。 そこで、かなり高い確率で成功する実験方法の研究・開発を進めました。 本実験装置では、一晩、オオカナダモの葉に最も強い光を当てると、十分な量のデンプンが葉で合成されます。 また、前日に実験
オオカナダモを使いCO 2 濃度、温度を一定に保ち、光強度のみを変化させO 2 発生量を調べ光強度と光合成との関係を求める。装置は簡単だが光合成機構理解の基本的実験である 材料 オオカナダモ Elodea canadensis 気泡計算装置オオカナダモの葉を顕微鏡で観察すると,緑色の小さな粒が 見られます。これを葉緑体といいます。この葉緑体を前ページ の実験の方法 のように脱色してヨウ素液をかけると,青紫色 に変わります。このことから,光合成は葉緑体で行われること2.btbに関する予備実験 光合成の指示薬として用いたbtb について、オオカナダモを用いた 予備実験の結果、明条件で青変しただけでなく、栓をしないと暗条件 でもやがて青変した。実験にはbtb で緑色を示す市販のミネラルウォ
実験1:オオカナダモの葉a を1 枚とって,顕微鏡で観察した。 実験2:日光によく当てたオオカナダモの葉b を1 枚とり,熱湯にひたした後,図のよ うにあたためた。エタノールの中にしばらく入れた後,水洗いした葉にヨウ素 液を加えて顕微鏡で観察した。01 オオカナダモの光合成 十分に光に当てたオオカナダモの葉を、エタノールや漂白剤などで脱色し、ヨウ素液をつけてから顕微鏡で観察します。 ヨウ素デンプン反応で青紫色になった葉緑体が観察できるはずですが、なかなかうまくいきません。1ヨウ素液で染色したふ入りのコリウスの葉を見る。 2光合成は,葉のどこで行われているか考える。 工華璽重麺 3オオカナダモを用いて,葉のどこでヨウ素反応があるか観察する。 4植物の光合成は,細胞の中の葉緑体で行われることを理解する。
・ 実験11 オオカナダモの葉緑体(光合成) 1年(02年) ・ 観察9 葉緑体(オオカナダモ) 1年(1999年) 実践ビジュアル教科書『 中学理科の生物学 』実験②十分光合成をしたオオカナダモ (C)の葉にヨウ素液をかけ,葉緑体の様 子を観察する(顕微鏡)。 ・ ヨウ素デンプン反応用に栽培したもの を用意。 ・ 熱湯処理,エタノール脱色までは事前 に行っておく。生徒は,ヨウ素液での 染色から実施。光によく 当てたオオ カナダモの 葉をエタノールで脱色した後,スライド ガラスにのせた。その葉にうすいヨウ素 液を一滴落としてプレパラートをつくり, 顕微鏡で観察した。図はそのときのスケ ッチである。①光合成によってデンプン
③ 緑色を抜いた葉を水洗いし,ヨウ素液を加えて顕微鏡で観察する。(日光によく当てた葉と当てなかった葉の比較) 4 問題点 明確なヨウ素デンプン反応が見られない。 5 観察,実験のポイント (1) オオカナダモの葉の選び方⑶ オオカナダモの葉を湯で温めたエタノールに入れると, エタノールにどのような変化が見られるか。 ⑷ 脱色したオオカナダモの葉のプレパラートを作製し, ヨウ素液をかけて顕微鏡で観察したところ,細胞の中の 粒が青紫色に変化した。光合成の実験に用いたオオカナダモを用いても良いのですが,ヨウ素デンプン反応 を行うには光合成が不十分なことが多く,事前に十分に光合成をさせた材料を用意し ます。最も元気なオオカナダモを選び,実習を始める1 時間位前にオオカナダモに光
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